演奏家の友人が所持していたヴァイオリンになります。Victor Joseph Charotte fecit Mircurtiœ Anno 1921フランス（ミルクール）  1921年製4/4（フルサイズ）バイオリン少し前に全体調整したようで、調子・鳴りも良い状態です。剥がれもなく、もともと割れなどもないようです。ネックは少し上げてあるようです。定期的にメンテナンスにも出しており、しっかり管理されてきたので良い状態が長持ちし、これからも長く使っていける楽器です。ルビーのような鮮やかなレッドのニスと木目が美しいバイオリンです。ニスは少し落ちやすいようで、強めのポリッシュなどには注意した方がよさそうです。音量もあり、古い楽器の音色がします。全長580mm、胴長355mmアッパーバウツ：163mm ミドルバウツ：103mm ローバウツ：206mmフィッティング込み451g弦はカプランヴィーヴォにゴールドブラカットが張ってあります。駒はフランス製オーベルト・デラックスです。ペグ・駒・魂柱・あご当ては交換済み。いろいろな方が弾いて受け継がれてきた楽器を、私が仕舞いっぱなしにするわけにもいきませんので出品いたしました。友人はこの楽器を50~60万円で購入し、Prosper Colasの弓を合わせて使っていたとのことです。証明書・鑑定書は付属しません。ラベルド品としてご了承ください。 楽器本体に輸送用のケース（古いもの）が付属します。 商品情報 カテゴリ 楽器 › 弦楽器 › ヴァイオリン